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6時半に起きる!|娘が初めて目覚ましに挑戦した理由

bayabaya

「自分で起きる」と決めた娘の朝

明日、妻と娘はキッザニアへ出かけるらしい。
娘の友達も一緒に行くようで、今回で何度目のキッザニアになるのだろうか。

「明日はウェディングをやりたい!」と娘は目を輝かせながら宣言した。
「前にもやってなかった?」と聞くと、「やってない!」と即答。
どうやら、青いドレスは着たことがあるけれど、彼女のイメージするウェディングドレスとは違ったらしい。

「ウェディングドレスって、もっとシンプルなやつでしょ?」
「確かに、フワフワのじゃなくて、シンプルなやつもあるよね。明日できたらいいね」
「そう!だから、一番に行かなきゃいけないの!」

どうやら、人気の職業体験は早く行かないと枠が埋まってしまうらしい。
娘なりに計画を立て、明日は早起きすることを決意したようだ。

初めての「目覚まし時計デビュー」

「だから、朝早く起きなくちゃ。6時45分に起きると朝ごはんを食べるのが遅くなって、7時半の出発に間に合わないの。だから、明日は6時半に起きる!」

自ら時間を決めて早起き宣言をするなんて。
これはなかなか本気だ。

「すごい早起きじゃん。起きれるかな?」と聞いてみると、娘は少し考えてから「目覚ましかけて。6時半に音が鳴ったり、光ったり、何か起きたら起きると思う」と頼んできた。

これまで、目覚まし時計を使ったことはなかった。いつもは親が起こしに行くか、たまに自然と目を覚ますこともあったが、今回が初めての目覚まし時計デビューだ。

果たして、明日の朝、彼女は無事に目覚めることができるのだろうか。
目覚まし時計の音でパッと飛び起きるのか、それとも二度寝してしまうのか…。

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ばやばや
ばやばや
5歳の娘と「ばやばや」な毎日。迷ったり笑ったり、ときどき立ち止まりながら子育てに向き合っています。娘との日々を父親目線でゆるく綴っており、文章や画像にはAIツールも活用していますが、すべて実体験に基づいています。「あるある」「うちもそうかも」と感じてもらえたら嬉しいです。
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